ブログ

従業員の健康への関心高まり

従業員の健康に対して、考え方が変わりつつあります。これまでは、「自己責任」であるとして関心が低かったと思います。健康に関わることで言えば、定期健康診断を実施するくらいでしょうか。その診断結果をどのように扱い、従業員に関わるかは企業によって異なるでしょう。

自己責任の考えから企業が積極的に従業員の健康に関わるように変わりつつあります。「健康経営」です。定期健康診断費用などをコストと捉えていたものが、投資という考えになっています。

最近のキーワードに「生産性向上」があります。これを実現するために従業員の健康が基礎になります。大企業では「経営健康」に着手し始めています。これからは中小企業がどのように取組むかが課題になっています。

限られた予算の中で、中小企業が実施するには経営者、従業員の双方が健康に関心をもつことが始まりになると思います。まだまだ「自己責任」という意識が強いと思います。従業員自身の健康への優先度が低いことも課題です。まずそのような風土を醸成することが大事になります。

 

 

 

 

関連記事

  1. 『個人プレーからチームプレーへ』
  2. 『通勤は新幹線』
  3. 『資生堂、8000人出社禁止』
  4. 『勤務中人身事故の賠償責任』
  5. 『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』
  6. 『男性育休 小さな職場でも』
  7. 『職場におけるハラスメント関係指針』
  8. 時給には深夜割増分が必要です

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP