昨日に引き続き、地方自治体の働き方改革の取組みの紹介です。
埼玉県では定型業務をICTなどの活用により、集中的に行う部署を創設します。
今まで手作業で行っていた業務を少なくしようとするものです。それによって出来た時間で「創造的な仕事に専念」させることを狙います。
ヒトはそれぞれ得意分野があります。そして苦手分野もあります。
定型的な業務を正確且つスピーディーに行うことが得意なヒトもいるでしょう。そのような人では得意分野の仕事が無くなり、得意としない?創造的な業務を担うことになるかも知れません。
職場の多様性が広がっていると言われます。それは、様々な得意分野、苦手分野をもつヒトが混在することでもあります。
高付加価値を生む仕事、創造的な仕事に注目が集まりますが、それを苦手とするヒトもいるでしょう。
どのような分野なら活躍できるか見極め、担ってもらうことが重要になりそうです。
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