ブログ

『県、定型業務の専門チーム』

 昨日に引き続き、地方自治体の働き方改革の取組みの紹介です。

 埼玉県では定型業務をICTなどの活用により、集中的に行う部署を創設します。
 今まで手作業で行っていた業務を少なくしようとするものです。それによって出来た時間で「創造的な仕事に専念」させることを狙います。

 ヒトはそれぞれ得意分野があります。そして苦手分野もあります。

 定型的な業務を正確且つスピーディーに行うことが得意なヒトもいるでしょう。そのような人では得意分野の仕事が無くなり、得意としない?創造的な業務を担うことになるかも知れません。 

 職場の多様性が広がっていると言われます。それは、様々な得意分野、苦手分野をもつヒトが混在することでもあります。 

 高付加価値を生む仕事、創造的な仕事に注目が集まりますが、それを苦手とするヒトもいるでしょう。

 どのような分野なら活躍できるか見極め、担ってもらうことが重要になりそうです。

関連記事

  1. 『賃金請求権の時効が2年から3年へ』
  2. 『職場での発達障害者への支援ポイント虎の巻』
  3. 三井住友銀、初任給30万円
  4. 『能力高め「40歳定年」』
  5. 『五輪期間中にテレワーク』
  6. 『産業医 交代相次ぐ』
  7. 「一体感、対話のある職場」
  8. 『教諭の過労自殺を認定』

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP