対になる言葉はたくさんあります。
それを解説していきます。
きょうは「結果目標」と「行動目標」です。
ビジネスの世界では「目標」を立てることは頻繁にあります。
企業目標もあれば、個人目標があります。
それを達成したか否かが評価の対象になったりします。
「結果目標」としては「売上高●●円」「体重5kg減量」といったものがあります。
この場合、競合企業があったり、経済状況などに影響を受けるものです。
自分ではコントロール出来ない部分があります。
そのため、未達成、挫折ということがあります。
これに対して「行動目標」は他の影響を受けずに達成することができる目標です。
「1日5社訪問する」「毎日30分ウォーキングする」といったものです。
達成することで成功体験を積み重ねることができる、といったメリットもあります。
結果目標は「目的地」、行動目標は「道筋」に例えられます。
行動目標を確実に実行することで、結果目標に近づく可能性が高まると言われます。
日々コツコツ行動を積み重ねることが大事と言えます。
ビジネスの場面でも、行動目標を適切に設定し、実行するが結果目標を達成する近道になります。
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