ブログ

同一労働同一賃金とは何か?

同一労働同一賃金のガイドライン案がで作成されました。

”同一労働同一賃金ガイドライン案”はこちらから

日本の一般的な賃金制度は次のようになっています。

このような賃金体系をとっているわけですが、期間の定めのない雇用である正社員(正規社員)と期間を決めて雇用されるパート・アルバイト・派遣(非正規社員)との処遇の差が問題になっています。処遇の差の中でも、賃金の差についてこのガイドラインでは取り上げています。

基本給、諸手当、福利厚生についてガイドラインとして示しています。

今後、さまざまな議論の後、法律改正に向けて国会審議が行われます。

最終的にどのような法律になるか不透明ですが、このような状況を踏まえた労務管理(主に非正規社員の殊遇改善)が求められます。

”同一労働同一賃金ガイドライン案”はこちらから

関連記事

  1. 自己啓発は労働時間になる?
  2. 『厚生年金対象拡大か?』
  3. 『自殺の男性職員 月の残業149時間』
  4. 『農家も働き方改革』
  5. 『働き方改革 中間管理職しわ寄せ』
  6. 『生涯現役 政策で後押し』
  7. 「一体感、対話のある職場」
  8. 『男性の育児休業の取得促進』

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。