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『自ら考えるテニス伝授』

テニスの記事ですが、人材育成に参考になると思い取り上げます。

人材の理想像として「自ら考え、行動する」というものがあります。

強いリーダーシップの上意下達では、「考えない人材」が多くなるという弊害が言われます。また、上司の命令が無ければ動かない「指示待ち」という問題もよく聞きます。

上意下達、命令、指示などは即効性があります。その点では上司にとっては楽だと言えます。それと比べると、自ら考えて行動するまで待つことは辛抱が必要である。上司にとっては時間がかかり、楽ではありません。

しかし、人材育成では、辛抱することが大切になりそうです。

辛抱する余裕が無い職場では、どうしても命令で部下を動かそうとします。すぐに行動し結果を求めたいからでしょう。だからと言って、余裕が出てから人材育成を行うために辛抱しよう、という訳にはいきません。余裕が無くとも取組むべき事なのでしょう。

経験豊富な上司が、部下に仕事を振るより自分でやった方が早い、という理由で自ら業務を行ってしまうことがあります。元々は、非常・緊急事態への対応として行われていたはずです。それが当たり前になり、且つ即効性があるため、いつの間にかその方が効率的だと考えてしまったと思われます。

このような短期的な考えに偏り過ぎることに注意が必要です。短期的に有効でも、長期的には弊害があることは、他にもあります。報酬を用意することで意欲を引き出そうすることがあります。成果主義的な制度です。この場合、報酬が無くなると意欲の極端な低下が見られると言われます。即効性があり効果が出るものにはその反動・副作用も考えなくてはなりません。

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