ブログ

「働く高齢者の年金増 支給額を毎年改定へ」

 老齢年金は、原則65歳から支給されます。
 しかし、働いていると65歳以降でも厚生年金保険料は控除されています。
 それは、厚生年金には、満70歳まで加入することが義務づけらているからです。そのため、年金を受給しながら、保険料も負担するという矛盾するようなことが起きています。

 65歳から70歳まで負担した保険料はどうなるか?

 退職(資格喪失)したとき以降の年金額に反映されます。

 この場合、年金額が増額されるまで時間差があります。これを是正する改正が検討されています。支給される年金額を毎年改定しようというものです。

 65歳以降も働くことを想定していなかったものが、最近では70歳程度まで働くことも多くなりました。そのような事情を勘案しての改正になります。

関連記事

  1. 成果主義か年功主義か?
  2. 『能力高め「40歳定年」』
  3. 『週休3日で生産性向上』
  4. 『県、定型業務の専門チーム』
  5. 『運輸、女性が働きやすく』
  6. 残業時間数の上限設定に向けて
  7. 2019年4月以降の36協定
  8. 『セブン、「残業代未払い」』

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP