ちょっとした売り方の工夫で販売数量が増えたであろう事例を紹介します。
銀座コージーコーナーというお店をご存知でしょう。
店舗を構えていたり、ショッピングセンターにテナントとして店を構えたりしている。
いずれも、ディスプレイされたケーキ類を対面で一つひとつ注文、会計するシステムである。
わざわざ並ぶのが面倒だと思うことはありませんか?
私の良く行く大手スーパーのイオンには、テナントとして銀座コージーコーナーが入っています。
ここで何かを買おうかと思うと、並ばなければならない。
大したことではないが、ちょっとしたハードルでもある。
それが、写真のようにスーパーの通路にシュークリームを置いて販売を始めました。
少し、様子を見ていたのですが、手に取る人が結構います。
それも、ひとつだけ、という人もいます。
わざわざ並んで1つだけ購入するのは、余程食べたい人だけでしょう。
この日の売上は、きっと良かった思います。
我が家も4つ購入して帰りました。
もうひとつは、お米の売り方の参考事例です。
ご承知のように、お米は精米した瞬間から劣化が始まります。
そのため、精米機を購入して、炊く寸前に精米する人もいるくらいです。
我が家では、ジプロックに入れて冷蔵庫保存しています。
このように劣化を防ぎたいニーズに応える商品を見つけました。
1合ずつ、個別包装されている精米です。
こちらは株式会社神明の商品です。
最近は、げんき寿司を買収するなど積極的な経営を行っている企業です。
これなら鮮度が保たれ、精米機は不要になります。
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