ブログ

『県、定型業務の専門チーム』

 昨日に引き続き、地方自治体の働き方改革の取組みの紹介です。

 埼玉県では定型業務をICTなどの活用により、集中的に行う部署を創設します。
 今まで手作業で行っていた業務を少なくしようとするものです。それによって出来た時間で「創造的な仕事に専念」させることを狙います。

 ヒトはそれぞれ得意分野があります。そして苦手分野もあります。

 定型的な業務を正確且つスピーディーに行うことが得意なヒトもいるでしょう。そのような人では得意分野の仕事が無くなり、得意としない?創造的な業務を担うことになるかも知れません。 

 職場の多様性が広がっていると言われます。それは、様々な得意分野、苦手分野をもつヒトが混在することでもあります。 

 高付加価値を生む仕事、創造的な仕事に注目が集まりますが、それを苦手とするヒトもいるでしょう。

 どのような分野なら活躍できるか見極め、担ってもらうことが重要になりそうです。

関連記事

  1. 「人を大切にする経営学講義」
  2. 『男性の育児休業の取得促進』
  3. 『厚生年金、拡大2段階』
  4. 『目標より、目的が大事』
  5. 三井住友銀、初任給30万円
  6. 85歳定年のおススメ
  7. 「育休後雇い止め、有効」
  8. 『70歳現役社会へ一歩』

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP